長年のムチ打ちで毎晩シップを貼っていた男性
2,900円～


Hさん　４０代　男性　板金業
主訴　　頚に常に痛みがあり、ひどいときは夜寝付けないほど痛む。車を運転するときも頚が回りにくく痛い。
現病歴　　約１０年前、車の運転中に後方から追突されムチ打ちになった。　事故の際、頭もフロントガラスにぶつけてしまい頚の痛みも非常に強かった。　病院で検査、治療をして痛みは減ったがまだ痛みはある。

治療　　頚の骨のならびに歪みがあり、頚の深い部分の筋肉が硬くなり関節の動きを悪くしていました。　長年の歪みが原因で筋肉のバランスも悪くなり特に左の頚は腫れていました。　治療は鍼で硬くなった頚の筋肉をゆるませ、痛みの強い左の頚は痛みを抑える鍼治療をしました。　さらに低周波と温熱治療で表層の筋肉もゆるめました。　最後に歪んでいた頚椎を整体治療で調整しました。
治療経過
２回目　１回目の治療以降、一週間まったく痛みがなくなり完治したと思ったが、仕事が忙しくなるとまた痛みが出てきたようです。
３回目　普段の痛みはほとんどなくなり、仕事が忙しかった日も痛みなく寝れるようになりました。
コメント　ムチ打ちは頚の骨の並びが歪み、その影響でまわりの筋肉も硬くなってしまい血液循環が悪くなり痛みが強くなります。　慢性化すると硬くなった筋肉が頚の動きをさらに悪化させ、歪みがひどくなります。　鍼は表面からの刺激では届きにくい部分を治療するのに優れています。　ムチ打ちは頚の深い筋肉に異常があることが多いのでこのような慢性化したむち打ちには良く効きます。　また整体治療も鍼や低周波で筋肉、関節をゆるめてから調整しますので体にかかる負担は非常に少なく効果も高くなります。


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